学振(特別研究員 DC1, DC2, PD, RPD)の申請書の添削を行っています。

学振(特別研究員 DC1, DC2, PD)の提出期限の6月2日まで約1か月半になりました。DC1、DC2、PDの採択を目指している方は、準備は万全でしょうか?
私たちURAは、学振(特別研究員)の申請書の添削サービスを行っています。
日本学術振興会が公表している全体の採択率は20%程度ですが、実はURAが添削を行っている多くの学生の採択率が約50%もあることをご存じでしょうか。
このことはURAによる添削の有無が、学振(特別研究員)の採択に直結していることを示しています。

学振(特別研究員)獲得の実績は、将来、テニュアな大学教員・研究員として就職するためにほぼ必須な実績です。
学振(特別研究員)獲得者の7~8割の人が、卒業後5年以内に常勤の研究職に就けることが統計的にもわかっています(日本学術振興会へのリンク)。
逆に言えば、学振を獲得できないと常勤の研究職に将来就くことが難しくなるとも言えます。
URAによる添削の有無がいかに、将来の職に直結しているかをご理解いただけるかと思います。
このことを知っている人は、少しでも採択確率を上げるために、あの手この手を駆使しています。
たった一度の添削で将来が大きく変わると考えると、私たちURAもやりがいとともに大きな責任を感じます。

添削サービスについて、可能な限り申請者すべての添削を行いたいと考えていますが、申込数の状況によってはお断りする場合があります。添削サービスの利用を少しでも考えている方は、是非お早めにお申し込みください(添削サービス申し込みのリンク先)。