URAの添削の有用性について

 日本学術振興会が公表している科研費全体の採択率は25%程度ですが、実はURAが添削を行っている大学の採択率が約45%もあることをご存じでしょうか。多くの大学は、競争相手である他大学に採択率が高い理由を知られたくないため、このことをあまり公表していません。URAによる添削の有用性を知っている大学ではURAの積極的な活用によりますます採択率が向上しています。
 しかし残念ながらその有用性に気づいていない大学は、相対的にますます採択率が低下していっています。このような大学はなぜ採択率が低下していくのかすら気づいていない場合があります。

 科研費の獲得は大学の研究予算獲得のためだけでなく、研究力の向上、ひいては学生にとっての大学の魅力の向上にも繋がります。そのため、URAによる添削の有無がいかに、大学の将来に直結しているかをご理解いただけるかと思います。一度の添削が大学の将来を大きく変えると考えると、私たちURAもやりがいとともに大きな責任を感じます。

 (余談)添削サービスについて、私たちURAは科研費申請のプロであり、その添削の品質については、実績に基づく強い自信があります。しかし、企業とは異なり企業経営のプロではありません。そのため本サービスも、研究者の皆様に幅広く利用していただくことを第一に考えており、可能な限りの低価格での提供を行っています。その分、積極的な営業活動や広報活動は控えさせていただいています。添削以外の面での不都合等につきましては今後随時改善していく予定です。高品質なサービスを低価格でご提供できるようにURA一同邁進して参ります。(添削サービス申し込みのリンク先)。