添削支援者として登録を希望される方


A:(支援者向け)大学の職名が「URA」ではないのですが、支援者登録は可能でしょうか。

A:URAとは「University Research Administrator」の略語であり、大学等の機関において研究者の研究支援を行う人材のことを広く「URA」と呼んでいます(参考外部リンク)。所属する機関によっては、「研究専門職」、「学術専門員」等の様々な職名が存在しています。そのため所属機関での職名が「URA」でなくとも、これまでのご経験から申請書支援者として活躍が可能な方は登録が可能です。ご自身が該当するかどうか不明な場合は、登録サイトよりご登録いただいた後に、本機構の担当よりご連絡いたします。


A:(支援者向け)支援の流れについて教えてください。

A:支援は、本機構が提供する添削支援システムを用いて行います。支援者各人に専用のアカウントを発行いたします。支援専用のサイトにログイン後に、現在ご本人様が担当している添削原稿一覧を確認することができます。また、本機構より割り当てられた添削原稿を確認することもできます。本機構により原稿が割り当てられた場合には、支援者ご本人さまにメールにて通知されるようになっています。本機構より割り当てられた原稿以外にも、全支援者共通の「添削希望原稿一覧」より、添削が可能な原稿をご本人様が選択し、添削を行うことも可能です。


A:(支援者向け)支援者の氏名や連絡先が、添削申込者等に知られる恐れはありますか。

A:支援は、本機構が提供する添削支援システムを用いて行います。添削が完了した原稿は、添削原稿返送専用サイトを通じて、本機構に添削原稿を返送します。本機構で添削原稿を受領後、原稿に含まれる支援者の個人情報等を削除し、本機構より添削申込者に送付します。添削申込者との連絡はすべて本機構もしくは本機構の専用システムを通じて行うため、支援者ご本人様が、直接に添削申込者と連絡を取り合うことは一切ありません。そのため、ご本人様の個人情報等が添削申込者含め外部に知られることは一切ありません。


A:(支援者向け)職場での兼業規程に対応可能でしょうか。

A:所属する機関での兼業規程を各自ご確認ください。本機構では秘密保持契約により、支援を行っていることを本機構より職場等にお知らせすることは一切ありません。
基本的に入金は支援者個人の口座に入金されます。職場にお知らせする場合は、雑誌等への寄稿に対する原稿料等の謝金扱いとして処理されている方が多いようです。ただ、職場の兼業規程によっては謝金(現金)での受け取りが難しい場合があります。そのような場合には、謝礼として同額の金券(クオカード、商品券、電子マネー等)を郵送や電子的な送信(電子マネー)にて対応させていただきます。


A:(支援者向け)職場での職務規定で謝金を受け取ることができません。金券等で支払ってもらうことは可能でしょうか。

A:基本的に謝金は支援者個人の口座に入金されますが、職場の規程によっては謝金(現金)での受け取りが難しい場合があります。そのような場合には、謝礼として同額の金券(クオカード、商品券、電子マネー等)を郵送や電子的な送信(電子マネー)にて対応させていただきます。個人の方であれば、年間20万円以下であれば確定申告は不要です。なお、本機構では秘密保持契約により、支援を行っていることを本機構より職場等にお知らせすることは一切ありません。


A:(支援者向け)支援後に入金に対する源泉徴収等の税金に対する対応はどうなっていますか。

A:本機構では支援者への入金に対する源泉徴収は行っていません。確定申告等の手続きは必要に応じて、ご本人様で各自で行ってください。 なお、個人の方は、年間20万円以下であれば確定申告は不要です。


A:(支援者向け)入金先の銀行口座の名義が、支援者本人(私)の名前と異なっています。

A:本機構では入金先等の確認は行っていません。支援者ご本人様から申告された入金先に本機構名義にて振込いたします。


その他、ご不明な点はお問い合わせ窓口までご連絡ください。